安達祐実「やめたければやめていい」8歳・永尾柚乃へ助言「キャリアの長さは自分を助けてくれる」ドラマ共演で絶賛

 顔を寄せ合う永尾柚乃(左)と安達祐実
 顔を寄せ合う永尾柚乃(左)と安達祐実
 笑顔の永尾柚乃(手前)と安達祐実
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 俳優の永尾柚乃(8)と安達祐実(43)が1日、都内で行われた出演する斎藤工主演のテレビ朝日系ドラマ「誘拐の日」(火曜、後9・00)の取材会に出席。最終回を迎える2日の放送を前に取材に応じた。

 安達は2歳でモデルデビューし、94年の「家なき子」でブレークするなど子役から現在まで活躍。永尾も1歳半から芸能活動をスタートし、NHK大河ドラマ「どうする家康」などに出演して今、最も有名な子役となっている。

 同作では新旧天才子役の共演となった。永尾は安達との撮影について「すごく勉強になったし、すごく楽しかった。勉強させていただきました」と感謝。安達は「大人としゃべっているみたいで、でもあどけなさも併せ持っている。見たことないタイプの子役」と絶賛した。

 子役の先輩として永尾へのアドバイスを問われた安達は「アドバイスが必要無い。そのままでいてほしい。いろんな雑音に悩まされずに」と言葉を送り、「心身ともに健康でいることがすごく大事。人目に触れるお仕事だから普通の生活とは違うストレスもかかるけど気にせず、長く続けているとキャリアの長さはゆくゆくは自分を助けてくれる。苦しいこともあるだろうけど、つらいことばかりでもない。ただ、いつでもやめたければやめていいという気楽さを持ってやってくれたらうれしい」と本気の助言した。

 永尾は現時点で仕事について「全部楽しくて、しんどかったとかはないです」と言い切った。一方で安達は「私は社交的ではなくて表に出るのは向いていないタイプで常にドキドキしていました。柚乃ちゃんはなんでもできる」と改めて絶賛した。

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