伊藤沙莉 エゴサは朝イチでやる→人として傷つくも「自分が調子に乗らないひとつのスパイスだと思ってる」

 ももいろクローバーZの玉井詩織、俳優の伊藤沙莉、堺小春が31日、フジテレビ系「ボクらの時代」に出演し、エゴサーチについて話し合った。

 伊藤は「大人になると視野が広がる。社会的なことも含めて。ニュースを見たときのとらえ方も自分事になる」と年齢を重ねることで自分自身の変化を踏まえた上で、「SNSの治安はもうちょっとよくできるんじゃないかとは思うけど」と述べた。「自由な発言の場ではあるし、言いたいこと言っていいんだけど、もうちょっと自分を疑うことをしてもいいのかなと思うときはある」と自戒を込めるように語った。

 堺が「一回考えようって思うよね。それを言ってどうなるかなとか」と呼応した。玉井が「エゴサーちする?」と尋ねると、伊藤は「エゴサーチですか。朝イチでやってますね」と2人を笑わせ、「起きてすぐに『沙莉』書かれてる」と起床後すぐに自分の名前で検索することが習慣になっている様子で話した。

 堺は「ほんとにそれを目標に生きてほしい。やめて。ほんとにやめて」と心配した。玉井は「嫌なこととか書かれることもあるけど、ぐって食らっちゃうタイプ?」とショックになるかどうか尋ねた。伊藤は「食らってたけど、もうけっこう鋼だよ」と述べるも「傷つくよ、人として。注射レベルは痛い。ちくっとする」とエゴサの結果、自身が傷つくことを話した。

 さらに伊藤は「なんで見てるんだろうね」と自問自答。「どう見えてるんだろうなって。人から見た自分て、ほんとに分からないから。しかも面白いのは、同じ作品でもボロカス言う人もいれば信じられないくらい褒めてくれる人もいる。さまざまなんだなと。と思うとみんなに好かれる必要はないかな。ガソリンではある。勘違いもしなくてすむ。私のことを好ましくない人がいるというのは1個、自分が調子に乗らない一つのスパイスだと思ってる。変な方向に行っちゃうと良くない」とエゴサによって間違った方向に行かないようにしていることを語った。

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