横山裕16歳、建設会社に就職→作業着でレッスン場の壮絶ジュニア時代、メンバー証言「生計たてなあかん」

 日本テレビ系「24時間テレビ」が30日、スタートし、チャリティーランナーを務めるSUPER EIGHT・横山裕の半生が特集された。

 中学卒業後、建設会社に就職。年の離れた2人の弟がおり、少しでも家計を助けたいとの思いだった。

 当時16歳。グループメンバーの村上信五は「そこのつなぎ(建設会社の作業着)できよって、リハのところの会場でレッスン着に着替えてみたいなことしとって。家族のために生計たてなあかんなっていうのはあったと思いますよ」と横山の壮絶なジュニア時代を証言した。

 その後、横山は関西ジュニアの人気メンバーとして台頭し、東京での1人暮らしをスタート。その矢先、母ががんとなり「体も弱り切って、入退院を繰り返して、そんな中で離婚しちゃって、どうすんねんみたいな時期ありましたよね」と回想した。

 生活は立ち行かなくなり、弟2人は児童養護施設に入ることに。助けられた経験から今回のマラソンのテーマは「子供たちの支援」とし、当時の恩返しをしたいと意気込んでいる。

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