黒沢年雄、認知症妻の介護の日々 毎日施設へ、月に10日は自宅介護…「やれることは何でも」

 俳優の黒沢年雄が29日、ブログを更新。認知症の妻の介護の様子をつづった。

 黒沢の妻は元モデル。すでにブログで認知症であることを公表しているが、この日は改めて「認知症は悲しい」というタイトルでブログを投稿。妻は施設に入っているが、黒沢は「毎日30分~1時間滞在」し、室内での散歩や軽いストレッチや「誤嚥障害予防の為に歌を歌い、早口言葉…最後の“トウキョウトッキヨキヨカキヨク”で笑い合う」という日々を紹介。

 さらに「月に3回前後…食事やデパートに連れ歩く」「2週間おきに整体に連れていく」「月に10日はわが家に来て、全ての面倒をみる…」という介護内容も明かし「とても嬉しそうで、人間が変わる(施設に帰る時が可哀想)」と妻も黒沢と一緒の時は嬉しそうだという。

 もちろん妻の状態を見るのは「辛いし悲しいがこれも人生…やれる事は何でもやってあげたい!好き勝手に生きてきた、妻への恩返し…後悔したくないからね」との思いもつづるも「それにしても認知症は悲しい…」と本音もつづっていた。

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