有田哲平、アンタッチャブル復活の舞台裏告白「ザキヤマの手がメッチャ震えてる。唇は真紫」 脱力タイムズで10年ぶりコンビ復活

 くりぃむしちゅーの有田哲平が22日放送のTBS系「有田哲平とコスられない街」に出演。お笑いコンビ・アンタッチャブルの復活の舞台裏を明かした。

 この日はアンタッチャブル柴田英嗣、FRUITS ZIPPER・鎮西寿々歌らと広尾の名店を巡るロケ。アンタッチャブルが2019年に有田が総合演出を務めるフジテレビ系「全力!脱力タイムズ」で10年ぶりにコンビ復活を果たしたときの話題に。

 2010年、柴田が女性問題などのため突然、芸能活動を1年間謹慎。活動は再開したものの、山崎弘也とのコンビでの活動は一度もなく、事実上の解散状態とされていた。

 柴田は「戻ってきても山崎と一緒にやってた番組、オレはレギュラー外されてるから、出れないわけ。どうやってまた2ショットで舞台立とうかとやってたのが10年」と当時を回想し、「有田さんが手を差し伸べてくれた」と振り返った。

 有田は、柴田を心配する相方の山崎から相談を受けていたと明かし、「ザキヤマも気持ちの整理がついてないときもあれば、ライブでちっちゃく2人の漫才で始めようかなとかいろいろあったのよ。『そういえば言いたいことがあったんですけど』みたいな、ザキヤマにしてはわざとらしく手を震えながら言ってきて」と、「脱力タイムズ」でのコンビ復活をお願いされたという。有田も快諾し、オンエアまで「半年ぐらいかけて」実現させたという。

 「普通の回で普通にやってくれて。そんなに数字(視聴率)もよくなかったみたいで」と笑わせつつ、感謝した。

 番組は柴田がニセ山崎として俳優の小手伸也と漫才をするという企画。小手が漫才中に怒って帰り、有田が連れ戻すと言って、山崎に入れ替わるというドッキリだったが、「ザキヤマも仕掛け人だから自由にやりゃあいいのに。手引っ張ってたら、手がメッチャ震えてる。光があるとこ出たら、唇が真紫になってる。『どーも』なんて言ってるけど、真紫でさあ」と山崎の極度の緊張感を明かしていた。

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