「戦後80年特番」BSよしもとで放送決定 ワッキーが元特攻隊の男性に取材 平和の尊さに触れる3時間半に
BSよしもとは5日、8月10日に「戦後80年特番」(午後5・00)を放送すると発表した。
二部構成の特番で、第一部「あの日の空へ 特攻隊の声を聞く」では、お笑いコンビ・ペナルティのワッキーが元特攻隊員の男性にインタビューを行う。第二部では、特攻隊をテーマにした舞台「Mother~特攻の母 鳥濱トメ物語~」をノーカットで放送するとともに、ワッキーが戦争の記憶を語り継ぐ場として知られる福岡県・大刀洗平和記念館を訪れる。
「Mother-」は特攻隊員たちから“母”と慕われた鳥濱トメさんの半生を描く物語。ワッキーは12年前から出演を続けており、2020年に中咽頭がんを発症したことをきっかけに「この舞台を広めることが自分の使命」だとして、今年からはプロデューサーとしての役割も担い、舞台の発展に注力している。
そんなワッキーの「元特攻隊員の声を直接聞き、後世に伝えたい」という強い思いから実現したのが、今回の第一部「あの日の空へ 特攻隊の声を聞く」。ワッキーが元特攻隊員・鳥谷邦武さんの自宅を訪問し、当時の記憶をたどりながら「過酷な訓練の実態」「特攻隊に任命された時の気持ち」「終戦後、シベリアで抑留された体験」など当事者にしか語れない生の声を引き出していく。
戦後80年の節目に当時を懸命に生きた人たちの思いに触れる、平和の尊さに向き合う3時間半の特別番組となっている。
