「べらぼう」KOC王者がまさかの半年ぶり2度目の登場 1回だけじゃなかった、台詞もあり
3日に放送されたNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」では、半年ぶりに再びキング・オブ・コント王者が登場した。
この日の「べらぼう」では、蔦重(横浜流星)が情緒不安定な誰袖(福原遥)が大笑いできる大ヒット黄表紙本の製作を開始。鶴屋(風間俊介)は、大当たりを条件に京伝(古川雄大)を貸すと申し出る。
京伝は一度、話を作ってくるが、てい(橋本愛)が、まったく面白くないと言ったことから白紙に。これで京伝は一気にやる気をなくしてしまうが、蔦重は、鶴屋の言葉をヒントにあるアイデアを思いつき、うなぎ屋に戯作者たちを集める。
そのうなぎ屋で「上方からの安い下り米、もう買いにいったかい?」「これも佐野大明神があれを切ったからだろ?」などと話している客が。この客こそ、サルゴリラの2人だった。
サルゴリラは2月23日放送回で「去る客」「懲りない客」として登場。二人合わせて「去る」「懲り」でサルゴリラを思わせる役名だった。
最近の大河や朝ドラでは、芸人たちがゲストのような形で1回出演することが多いが、サルゴリラはまさかの半年後に2回目登場という、珍しい形に。児玉はXで「大河ドラマ『べらぼう』に、また出させてもらいました!すごい頑張って見つけて下さい!」と投稿。赤羽も「是非ご覧下さい!!」とPRしていた。
