FRUITS ZIPPER 来年2・1に初東京D公演決定 メンバー号泣!3周年唱でサプライズ発表
アイドルグループ・FRUITS ZIPPERが3日、さいたまスーパーアリーナで「さいたまスーパーアリーナ25周年 FRUITS ZIPPER 3rd ANNIVERSARY 超超超めでたいライブ -さん-」を行った。2日、3日の2日間で約5万人を動員。ライブの終盤では、来年2月1日に初の東京ドーム公演が開催されることがサプライズ発表され、メンバーは号泣して喜んだ。
快進撃を続けるFRUITS ZIPPERに、新たな大舞台が用意された。アンコールでサプライズ発表されたのは、来年2月の東京ドーム公演。夢のような出来事にメンバーは号泣し、中央のステージで抱き合って歓喜した。
鎮西寿々歌(26)は「東京ドームに出たい夢をかなえたいと思っていた。本当にうれしいです」と笑顔。大興奮のふるっぱー(ファンの総称)へ向け、真中まな(26)は「半年後!東京ドームについてきてくれますか!」と呼びかけた。
記念すべき3周年ライブを、かわいく、明るく盛り上げた。まずは、マンション4階ほどの高さに設置された「魔法のコンパクト」からメンバーが1人ずつ現れ、宙に浮かぶトロッコに乗ってステージに舞い降りた。
かわいい雰囲気そのままに、「かがみ」、「NEW KAWAII」を披露。ふるっぱーに笑顔の魔法をかけた。さらに、移動式のステージで客席の真上を大移動するなど圧巻の演出で驚かせ続け、ヒット曲「わたしの一番かわいいところ」など全31曲を熱唱した。
22年4月のデビューからスターダムを駆け上がり、3年でグループ史上最大規模の会場となるさいたまスーパーアリーナでのライブを実現。月足天音(25)が体調不良による休養で欠席となったが、メンバーが月足のぬいぐるみを抱えるなど“7人”の思いを乗せた舞台となった。
夢はいくつも描いている。松本かれん(23)は、「今年の年末に紅白歌合戦に出たいです」と意気込み、鎮西は「日本レコード大賞の最優秀作品賞」を掲げた。さらに鎮西は「日本一、世界一、宇宙一のアイドルになりたいです!」と決意表明。宇宙まで届くかわいさで、これからもふるっぱーを魅了し続ける。
