Ｈｅｙ！　Ｓａｙ！　ＪＵＭＰの山田涼介（３２）が１日、都内で行われた「第３６回日本ジュエリーベストドレッサー賞表彰式」で「特別賞　エンターテイナー部門」に輝き「自分なりのエンターテインメントを届けたい」とさらなる活躍を誓った。同賞は過去１年間を通じて「各世代で最も輝いている人」「宝石の似合う人」を世代別・部門別に選考し表彰する。藤本美貴（４０）と庄司智春（４９）夫妻は今年設立の「特別賞　ベストパートナー部門」を受賞。「２０代」で芳根京子（２８）、「３０代」で仲里依紗（３５）、「４０代」で松本若菜（４１）、「５０代」で藤原紀香（５４）が選ばれた。

　この日、一番の歓声が上がった。「ダイヤモンドのような存在」と紹介された山田は「恐縮だな」と謙遜しつつ、３２５０万円のダイヤのネックレスなど総額５５５０万円のジュエリーをまとって登壇。ダイヤに負けぬ甘いマスクで「素敵な賞をいただけて光栄に思っております」と喜んだ。

　ジュエリーをつけてやりたいことを問われると「川にバーベキュー」と回答。「裸になった時に首元にちらっと輝くジュエリーが見えたらそれはかっこいいんじゃないかな。もし行ったらＳＮＳに写真をアップします」と約束した。

　「『まぶしい』と言われた経験はあるか？」という珍質問にも山田は「そんなことはないですよ」と笑顔で対応。「もしかしたら」と続け、「自分を磨き続けたら、皆さんの目をつぶしてしまう日が来るかもしれないです」と笑いも誘った。

　グループ活動だけでなく、ソロアーティスト、俳優としても存在感は増すばかり。「自分にうそをつかずにやりたいことを全部やり続ける。誰も開いたことのない扉を開くのが好き」と最後まで貪欲な姿勢を示した。