高比良くるま スポーツ推薦で大学進学狙うも、断念した驚きの理由「相手チームに春にはいなかったトンガ人が3人…」現ラグビー日本代表
令和ロマンの高比良くるまが27日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」に出演。高校時代に打ち込んでいたラグビーのスポーツ推薦で大学進学するという野望を打ち砕かれた理由を明かした。
番組冒頭で、「きょうの『ボクらの時代』は放送が延期されていたこちらの3人の後編」と女優・小林聡美のナレーションが入り、2月16日に放送予定も、くるまのオンラインカジノ問題により延期されていた、くるま、バッテリィズ・エース、クイズプレーヤー・伊沢拓司の3人による対談の後編が放送された。
話題は子供のころ打ち込んでいたスポーツの話題になり、くるまは「小学校では野球をやっていた」と説明。ところが、「目がすぐ悪くなって。目悪いとダサいって思っちゃって」とメガネをかけずプレーしていたため、「何も見えないから、一切打てなくて。小6で打率ゼロみたいな」と明かした。
一貫教育だった中・高ではラグビー部でプレー。野球とは違い、「ラグビーは結構はまった」といい、「東京都の中ではかなりいいところまで行って。本当に、花園に出てラグビーで大学行こうと思ってたんですよ」とスポーツ推薦による進学を狙うほど、打ち込んだという。
本気で花園出場を狙っていたものの、「大事な試合の時に相手チームに突然、春先にはいなかったトンガ人が3人入ってて。整列したときに気付いたんですよ。『せいれーつ!』ってなったときに、『あれ?』って。2メートルのやつ3人いて。『おい、おい、おい…』って」と、対戦相手にまさかのトンガからの留学生が加入。お陰でスポーツ推薦をアピールする場だった花園出場はかなわなかったという。
「そいつら今、俺同い年ですけど、今日本代表になってますから。むちゃくちゃなレベルの人がいましたから」と現在の日本代表メンバーと明かして、2人を笑わせていた。
くるまは中高一貫教育の本郷中学・高校の出身。高校のラグビー部は全国高校ラグビーで準優勝するなど、全国大会へ数多く出場している名門だ。
