ノンスタ井上、1年半前から悩まされる耳の違和感 病院はしごでも完治せず 総合診療医が意外診断
NON STYLEの井上裕介が21日、TBS系「ドア×ドアクエスト」で、1年半前から悩まされている耳の症状について、総合診療医の診察を受け、意外な病名を告げられた。
井上は1年半前に風邪を引き、「早く治したくて酸素カプセルに入ったら、気圧が変わるので耳抜きをしたらパンと鼓膜が飛んだような形に。そこから気圧のちょっとした変化とかで耳がこもる感じになった」という。
そこで日曜劇場「19番目のカルテ」で松本潤が演じている総合診療医の診断を仰ぐことに。これまで耳鼻咽喉科など3つの病院に行き「問題ない」と診断されており「患者として信じるしかない」というが、違和感は消えていない。
総合診療医は、症状だけではなく、家族関係など生活環境などもつぶさに聞き診察を行っていく。井上は耳の詰まりは「日常生活に支障はないけど、ストレス。言葉にするのは難しいけど、体内で耳をパチパチさせている。外から内に圧迫されている感じで、はね返している感じ」とも症状を説明。医師は「耳管の筋肉を動かせる人もいると聞くが」と聞くと、井上は「感覚的にはその感覚。クセ付いてやってるのかなあって。集中しているときはやらない」「意識してやらないでおこうということはできる」とも述べた。
これに医師は「チックって聞いたことある?その状態に近い」と、耳そのものの問題ではなく、精神的な問題であると診断。「気付かないうちにくせになっている可能性がある。やると気持ちがいいと脳が覚えて。我慢していると不快感があるというのはチックだなと思った」と指摘し、井上も驚きの表情を浮かべていた。
