きゃりー、産後初1年2カ月ぶりライブ「ただいまー!」絶叫を1万2000人が歓迎 事務所社長との「奥深い」思い出明かす

 熱唱するきゃりーぱみゅぱみゅ(写真=ヨシモリユウナ、金谷龍之介)
 きゃりーぱみゅぱみゅ(中央)らステージに集結し観客と記念撮影を行った豪華出演者(写真=ヨシモリユウナ、金谷龍之介)
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 モデルで歌手のきゃりーぱみゅぱみゅが20日、千葉・幕張メッセで行われた、所属する芸能プロダクション「アソビシステム」主催のフェス「ASOBIEXPO 2025」に出演。昨年10月に第1子を出産後初で、約1年2カ月ぶりのライブとなった中、ママになってさらに進化した「原宿のポップアイコン」らしさを体現。約1万2000人のファンの前で、カラフルで奇抜な世界観全開のパフォーマンスを魅せた。

 世界が誇る「原宿のポップアイコン」がついにステージに帰還した。きゃりーは「ただいまー!」と絶叫し、1万2000人のファンから「おかえりー!」と盛大に歓迎された。また「なんの復帰?って知らない人もいるかもしれないけど、赤ちゃんを産みまして、出産したんです」と改めて報告。「まだ1歳にもなってないけど、そんな中こうして復帰できたことをうれしく思う」とし、続けて、通称「あーみーさん」と呼ばれる、事務所の中川悠介社長との思い出を回想した。

 きゃりーは「あーみーさんと私の思い出は本当に奥深い」と語り「当時私が18歳で高校卒業した時にこのアソビシステムさんにお世話になり、中田ヤスタカさんプロデュースでデビューさせていただいた」としみじみ。そしてその時すでに、中川社長から「将来、結婚したり子供を産んだりしても活動を続けてほしい」と言われていたことを明かし「その時はぴんときてなかったけど、今こうしてその夢が実際にかなって戻って来れて本当に幸せいっぱい」と充実の表情を浮かべた。

 喜びを爆発させるように代表曲「ファッションモンスター」から18日に発売した最新曲「KURU KURU HARAJUKU」を初披露するなど計7曲を熱唱。ファンに声出しや踊りを求め、会場一体となって盛り上げた中で、10月25日に、東京LINE CUBE SHIBUYAでワンマンライブを開催することも発表し、見事に完全復活を宣言した。

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