10億回歌われた名曲でボロ儲け 月収15万の営業マンが億超え!ドラマ共演者が期間限定ユニットで歌って超ヒット

 テレビ東京「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」が17日に放送された。

 この日は「平凡な人生から大逆転…ボロ儲けした人SP」。「イチ営業マンからミリオン作詞家になったヒットメーカー」として、大ヒット曲「青春アミーゴ」を作詞したzopp氏をゲストに招いた。

 同曲は、亀梨和也、山下智久が2005年のドラマ発ユニットとして期間限定で「修二と彰」を結成し歌唱。CDは160万枚以上を売り上げた。

 zopp氏は「僕、作詞家を目指して音楽業界に入ったわけではなかったんです。元々音楽の会社には働いてたんですけど、当時は広告音楽だったりとか、コンサート制作とかをやっていて」と回想。

 「僕はそんとき、営業職だったんで、いろんなレコード会社だったりとか、プロダクションの方に営業してるうちに『社会人あるある』だと思うんですけど。皆さん『そこの会社にいるクリエイターは分かったけど、君は何すんの?』みたいな。イジりみたいのが結構入ったんです。で、『趣味で作詞をやってます』って言ったところ、じゃあもう(コンペに)参加してみる?みたいな感じで」ときっかけを明かした。

 zopp氏は「青春アミーゴ」の大ヒットを振り返り「印税って面白いもので。3、6、9、12(月)で区切られて、その半年後に払われるっていう。ちょっと、だいぶと遅れて入ってくるんですね。お金が。その当時、僕、多分月給15万ぐらいで生きてたんで。その僕が受け取る額にしてはバカでかくて、びっくりはしました」と明かした。

 作詞印税は約3%であることから、番組ではzopp氏の印税を約5853万円ほどと算出。zopp氏は「そうですね」と苦笑しながら「CDの売り上げよりも著作隣接権っていうワードがあるんですけど。著作に隣り合って接してる権利っていうのがあるんですけど。例えばカラオケで歌われたりとか、ラジオで歌われたりとか、DVDに入ったりとか、そういうのが。で、その金額の方がその額(印税)よりも大きかった」と告白。作詞印税と合わせると1億円以上の収入があったことを明かした。

 zopp氏は、同曲を「2006年にカラオケで歌われたランキング1位に選ばれて。1位だとどれぐらい歌われるんですかね?って聞いたときに『少なく見積もっても10億回は歌われてるんじゃないか』って言われて」と話していた。

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