「あんぱん」金曜ラスト「ほいたらね」が特別バージョン 渋い声で締めくくり【ネタバレ】
18日に放送されたNHK連続テレビ小説「あんぱん」では、週の最後にナレーションされる「ほいたらね」が特別バージョンで放送された。
この日の「あんぱん」では、釜じい(吉田鋼太郎)が死去。葬儀の最中にヤムおんちゃん(阿部サダヲ)がフラリと姿を見せ、釜じいの死にショックを受ける。
驚く朝田家の面々だったが、朝田パンを作っていたときのことを思い出し、釜じいの墓前に供えたいので、あんぱんを作ってほしいとお願いする。だがヤムおんちゃんは旅の途中で酒種をダメにしてしまったのでもうパンは作れないと言う。残念がる面々だったが…。
のぶ(今田美桜)は東京に行くことを決心、そのことを家族に伝えるために朝田家に行くと、思わぬプレゼントが用意されていて…という展開だった。
そしてラスト。いつもはナレーションの林田理沙アナの声で締めくくられる金曜ラストだが、笑顔の朝田家を見つめる笑顔の遺影の釜じいがアップとなり、釜じいの声で「ほいたらね」の特別バーションで締めくくられていた。
