橋下氏 参政党の外国人問題「タブー」→言ったら新聞やTVコメンテーターに「綺麗事」で叩かれる面倒な案件と 「冷静に議論すべき」カンテレ番組

 16日のカンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」では、参院選で外国人政策が争点に急浮上しているとして特集した。

 橋下徹氏は「SNSがなかった時代は、外国人だけを対象にして、何かルールを作るなんていうのはある意味タブーだった。僕らもそういうこと言ってませんでした。10年前とか」と語った。

 「それを言うと、大手の新聞メディアとか、テレビメディアのコメンテーターから綺麗事で、強制だろとか差別するなとか、わんわん言われるから、面倒だから言わなかった所がある」と指摘した。

 一方でSNSの普及で、外国人を巡るさまざまな問題が、発信・共有されるようになって環境が変ったとし「いままでは誰も政治家が言わなかった。建前、綺麗事で。それがSNSで広がってきて、ぱっと参政党なんかが言うと、そうなんだ、それ言いたかったんだよってのが、いま噴き出してしまってるんじゃないですか。これは危険な面もあると思いますよ」との見方を示した。

 「ただ僕は、参政党が問題提起した外国人問題は、今までは政治家が綺麗事で何も言わなかったが、議論していかなきゃいけないところ」と指摘。「ちゃんと冷静に合理的に議論していくべきだと思う」と語った。

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