舛添要一氏、選挙時に「SNS」以上に重要なことを指摘 ヒトラー例に「それがナチスの原動力に」

 元東京都知事の舛添要一氏が16日、Xを更新。終盤となった参院選挙でSNS以上に重要なのは「候補者の演説」と訴えた。

 舛添氏は「参院選も終盤だ」と切り出し、「自公苦戦という状況は変わらない」と分析。そして「選挙の時は、SNSを武器として使うことも大事だが、もっと重要なのは候補者の演説だ」と主張した。

 そして「ヒトラーは演説の天才で、それがナチス躍進の原動力となった」とも投稿した。

 舛添氏は、「ヒトラーの正体」という本を出しており、ヒトラー研究を「50年以上続けている」第一人者。14日のXでは「『ユダヤ人のせいで皆さんの生活が苦しいのだ』、ヒトラーは、勤め帰りの労働者にこう街頭演説で呼びかけた。そして、政権をとり、ユダヤ人を虐殺した」「歴史を学ばない国は滅びる」などともつづっている。

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