ダメンズ作家倉田真由美氏 自身がハマったダメ男「一番は夫です」、昨年亡くなる 「お金にルーズな人だった」

 ダメ男を描いて大ヒットした漫画「だめんず・うぉ~か~」の著者・倉田真由美氏が作家・家田荘子氏のYouTubeチャンネル「家田荘子チャンネル」に出演し、自身がハマった「ダメンズ」を聞かれ、「一番は夫」とユーモアをまじえて語った。

 家田氏が「倉田さんがハマったダメンズは」と尋ねると、倉田氏は「一番は夫じゃないですかね」と返答。「昨年亡くなってしまったんですけど、すごく楽しい男で。夫が彼で良かったなって。でも、ダメなところはいろいろある人でしたけど。特にお金の件で」と振り返った。

 家田氏が「たくさんの女性を取材されてダメンズは分かっているのに」とツッコむと、倉田氏は「いいところはめちゃくちゃあったから」と即答。「そういう意味ではプライスレスないいものがあった。ただマイナス面も」と述べた。家田氏が「マイナス面は」とさらにツッコむと、倉田氏は「お金にルーズな人だったんです。最後、病院に入院するお金とか、数万円も自分では出せないくらい。普通に働いてるんです。給料取りなのにその給料をみんな自分のために使っちゃう。いつも、夫はいい服着て、わたしは古着みたいな。そんな家庭でした」と時折笑みを浮かべながら思い出を語った。

 倉田氏は著書「抗がん剤を使わなかった夫~すい臓がんと歩んだ最期の日記~」で、夫・叶井俊太郎氏との日々を出版している。

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