ドラマ「笑ゥせぇるすまん」に斉藤由貴、黒島結菜、保科有里ら ロバート秋山竜次主演 「秋山さんの喪黒福造はあまりにも完璧」
テレビ東京は10日、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が主演のドラマ「笑ゥせぇるすまん」のゲスト出演者の解禁を発表した。テレ東制作で7月18日から「Prime Video」で独占配信される第1回の放送回では、俳優・山本耕史、斉藤由貴、黒島結菜らが、25日の配信では、歌手・保科有里、俳優・井桁弘恵らが出演する。
原作は漫画家・藤子不二雄Ⓐ氏による不朽の名作「笑ゥせぇるすまん」で黒いスーツで全身を包んだ謎のセールスマン・喪黒福造(もぐろふくぞう)を秋山竜次が演じる。ダークで大人のメルヘンな世界観はそのままに、脚本は原作を現在にアップデートした話と、完全オリジナルの話の多種多様な全12話となっている。
第2話に出演する斉藤は「とにかく、ロバート秋山さんの喪黒福造があまりにも完璧で、心から感動しました。実写は原作がどんな作品でもお客様に満足していただくのが難しいものですが、扮装が仕上がった秋山さんを初めて見た時に、文字通り確信しました。なので、1話しか出ていない分際で偉そうなことを言うのも変ですが、あえて断言させていただきます。観てください。損はないと思います」。
第4話に出演する黒島は「喪黒福造が本当に存在していました。まさか会えると思っていなかったのでとても不思議な時間でした。ドラマに出演したはずなのに、今では面白い夢を見たような気持ちです。私が演じた大井真宵は、大いに迷う女性です。私自身の性格とは正反対だったので楽しく演じることができました。人間のネガティブな部分を暴いていく様はドキドキします。みなさんもぜひドキドキしてください。私もこのドラマを楽しみにしています!」とコメントした。
