SKE・松本慈子が新キャプテンに就任「挑戦を止めず」 新体制での夏ツアー開幕
SKE48が5日、愛知・Zepp Nagoyaで「SKE48 SUMMER Tour 2025」の初日公演を開催した。夜公演ではドラフト1期生・松本慈子(25)がグループの新キャプテンに就任することが発表された。
大阪府出身で2013年にSKEに加入した松本は「支えてくださる全ての皆さまのおかげで今年、SKE48は17周年を迎えます」と感謝し、「これからも長く愛されるグループであり続けるために挑戦を止めず、グループの可能性を何倍にも広げていけるよう、SKE48キャプテンとしてもSKE48の一員としても全力で挑み続けます。ぜひ、これからのSKE48を見届けてください。よろしくお願いします」と決意を述べた。
SKE48のキャプテンは24年12月で卒業した斉藤真木子が同年7月3日での退任まで務めており、それ以降の1年間は不在の状態だった。今年はグループとして12年ぶりのチーム再編が行われるなど、新体制が強調される形の中で新キャプテンも決まった。
毎年恒例の夏ツアーは、昨年よりも開催地を広げ、北は北海道、南は熊本まで7都市15公演の開催。チームごとにそれぞれの都市に分かれて公演を行い、この日の初日はTeam K2が地元の名古屋でスタートを切った。
Team K2のオリジナル公演からの楽曲やSKE48のシングル曲、カップリング曲などを披露。寸劇があったかと思うと、クールな姿で魅了し、会場を沸かせた。
