国分太一 2月にハラスメントうかがわせる内容の匿名投書 テレ東社長明かす 現在も調査続行

 テレビ東京は3日、東京・六本木の同局で定例社長会見を実施。吉次弘志社長は、コンプライアンス違反により無期限活動休止中の元TOKIO・国分太一(50)に関し、今年2月にハラスメントの存在をうかがわせる匿名の投書が届いていたことを明かした。現在、外部の第三者弁護士を通じ調査しているという。

 吉次社長は「本当だとしたら、看過できない事態」とし、同局員らに加えて国分にもヒアリングをしたと説明。現在も調査を続行しているといい、実際にハラスメントに該当する事実が認められる事案があったかについては「何か対応をしなければいけない事案は確認はされておりません」と述べた。

 また、国分の活動休止発表前日の6月19日に、STARTO ENTERTAINMENT社からコンプライアンス違反の連絡を受けていたことも報告。国分がレギュラー出演していた「男子ごはん」(日曜、前11・00)は現在、放送休止中だが、今後については「総合的に判断する」と話すにとどめた。一方、元TOKIOの松岡昌宏(48)がレギュラー出演する「二軒目どうする?~ツマミの話~」(土曜、深夜0・55)の放送は、変更なく続行するという。

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