タレントでモデル、歌手としても活動する王林が２日、日本テレビ系で放送された「上田と女が吠える夜」に出演。仕事でイラッとすることについて語った。

　ＭＣの上田晋也から「仕事でイラッとしたことある？」と聞かれた王林は、「めっちゃあります。声の大きさが、気を付けられない人が苦手で」と話し始めた。打ち合わせの後に「（それでは）よろしくお願いしますっ！」などと大きな声を出すスタッフなどが「本当に苦手…、（大きな声が）来るな…と思った瞬間に鼓膜を（押さえる）」とノイズキャンセリング機能を始動させることを説明。「上田さんと会うときは（このノイズキャンセリングを）使ってる」と話し、上田が「（俺の話を）聞け！」と反応。笑いが起こった。

　王林のこの発言に、元ＡＫＢ４８の大家志津香が「これ意外なんですけど、王林ちゃん、めっちゃ声デカいですよ」と“待った”をかけた。スタジオには「え～っ？！」と驚きの声が上がり、「楽屋が隣になることが多いんですけど、ノイズキャンセリングやりすぎてるのか、自分の声、めっちゃデカくて、王林ちゃんが収録後、何するか、毎回全部知ってるんです」「ぜ～んぶ聞こえてて、クラブみたいな音量でしゃべってるんですよ」と暴露。王林は「あ～～っ、ごめんなさい！」と笑い、上田は王林に向かい「２度と俺に言うなよ！」と反撃。爆笑となっていた。