休止発表の「チョッちゃん」世良公則演じる夫がモラハラ全開中でネット心配「一番クズ状態だけど」「大丈夫?」

 NHKBSで再放送中の朝ドラ「チョッちゃん」が1日から20日まで、急遽放送休止となった。NHKは公式HPで「7月20日(日)投開票予定の参議院選挙をめぐる状況などをふまえて総合的に判断したものです」と説明している。

 この日は、「チョッちゃん」に出演中の世良公則が大阪で参院選出馬を表明。それを受けての対応と思われる。

 世良は、「チョッちゃん」で、ヒロイン・蝶子の夫・要を演じている。この要、ヴァイオリニストだったが、ヴァイオリンを始める前にかなり遊び、独学でヴァイオリンを身につける天才肌だが、女性にだらしなく、蝶子の第一印象も良くなかった。

 結婚後は、超束縛夫として描かれ、蝶子が外出し、少しでも帰宅が遅れれば烈火のごとく怒るため、近所の音吉・はる夫妻も驚くほど。あまりにも理不尽に怒るため、音吉夫妻がなんども蝶子の味方をしてくれていた。

 直前の6月30日放送では、要と蝶子の娘・加津子が間違って食卓の唐辛子を口に入れてしまい号泣。蝶子は謝るも、要は激怒。怒りが収まらない要に蝶子も呆れ、音吉夫妻から「癇癪に効く」という蜂の子を渡され、何かを明かさずに要に食べさせるが、後の「蜂の子」だと知った要は再び激怒。「おいしいと食べた」とツッコむ蝶子に要は「ゲテモノは食べない」「知ってたら食べなかった」などと再び怒り、蝶子は家出…というところで物語はストップとなっている。

 今では考えられないモラハラ夫として描かれていることから、ネットでは「ちょうど今、ドラマでは一番クズ旦那状態のときだからか放送休止の方が世良公則のイメージダウンにならない?」「…てか、ワンオペ嫁にモラハラ癇癪かます亭主って所で止まってるけど大丈夫?」など、心配の声が上がっていた。

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