お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二（４９）が２９日、都内で行われた、声優を務めた「映画クレヨンしんちゃん　超華麗！灼熱のカスカベダンサーズ」（８月８日公開）の完成披露試写会に相方・西村瑞樹（４８）らと出席。２０日に一般女性との結婚を発表後、初の公の場となった。

　作品にちなみ司会から「最近灼熱な出来事があったと思いますが」と振られた小峠は「結婚をしまして。ありがとうございます」と生報告。キャストや観客から拍手が送られた。また、今作の主人公・野原しんのすけが自らの衣装をめくると、股間部分に「ケッコンおめでとー」と祝福メッセージが見える粋な計らいも。小峠は「しんちゃんに祝ってもらってうれしい。付けてる場所が気になりますけど」とツッコみつつ、笑顔で喜んだ。

　新婚生活で楽しみにしていることを問われると「まだ一緒には住んでない」とし「もうすぐ住むと思うけど、長い間１人暮らししていたので、手料理とか晩ご飯を食べさせてもらったら」と願望を口にし照れ笑いした。

　結婚報告は最初に西村に行った上、証人も務めてもらったという。西村は「こんな幸せなことはない。本当『なんて日だ！』て思いましたよ」と小峠のおなじみのセリフになぞらえ感慨深げに祝ったが、小峠は「おまえが言うんじゃねえよそれ」とバッサリ。即ツッコミを入れていた。