元乃木坂・山崎怜奈 “因縁”の石丸氏の話題にピリピリ 爆問・田中「去年、色々ありましたけど…」に「ない、ない、何もない!」
元乃木坂46でタレントの山崎怜奈が29日、TBS系「サンデー・ジャポン」に出演。東京都議選に出馬するも当選者ゼロに終わった石丸新党について言及した。
番組では、石丸氏率いる再生の道は自民党と並ぶ最多の42人を擁立するも、全員落選となったことを報じた。石丸氏が選挙後の会見で「通れば嬉しいですし、悲しいです…、それ以外の感想って生まれるもんなんですか?そんなところに党の代表としてこだわってないんです。目標として『都議選に候補者を擁立する』としっかり書いてあります。その観点で言えば党としての目標はしっかり叶えている」などと述べたことを伝えた。
スタジオの爆笑問題・太田光は「当選ゼロということでね、れなち(山崎の愛称)が笑いをこらえるのに必死でした」と昨夏の東京都知事選で石丸と浅からぬ因縁のある山崎をイジった。山崎は間髪置かず、「いや、いや、いや、いや、そんなこと全く無いです!何の感情もないです」と即否定した。
その後、田中裕二から「れなちはねえ。石丸さん、去年、ちょっと色々…ありましたけど…」と話を振ると、食い気味に「ない、ない、何もない!お会いしたことないんで。お会いしたことないんで、あれですけど…」とまたしても即、否定。 その上で、「自民と同じ人数の42人を擁立して、1人も通らないということを切り取られがちですけど、党首がああいう目標、擁立すること自体が目標だと掲げていて。そこに付いてきて、お金も時間も割いて大変な選挙戦をやり抜いた方々なので、それでいいのではないかという感じですよね。みんな同じようなモチベーションで挑んだんではないかと見ています」と理解を示していた。
山崎は、昨年7月の東京都知事選の開票番組に出演した際、石丸氏に質問したものの、「前提の下りが全く正しくない」とガツンと返されたことが話題になっていた。
