PTSD→フジ退社の渡邊渚アナ「事実を知った時の父の涙」明かす せっかく就職した会社を辞め「娘にこんな人生を歩んでほしくなかったと思います」友人たちは毎日生存確認と
元フジテレビの渡邊渚アナウンサー(28)が27日、インスタグラムを更新。初写真集「水平線」の発売イベントを告知した。
「イベント用に、『水平線』へサインを入れてきました!」と記し、サイン入れした大量の写真集を並べてピースサインしているショットをアップした。
「今日はこれまで支えてくださった方々に感謝を伝えたいです」として、文面掲載。
「まず両親には、この2年とても苦しい思いをさせてしまいました。事実を知った時の父の涙は忘れられず、脳裏に焼き付いています」
「PTSDになったこと、せっかく就職した会社を辞めることなど、受け止め切れない現実をたくさん突きつけてきてしまったし、きっと娘にこんな人生を歩んでほしくなかったと思います」
「友人たちは常に心配して、毎日生存確認の連絡をくれたり、お見舞いに来てくれたり、前を向かせてくれました。『何があったとしても変わらないから』という言葉に救われました」
「SNSを通じて応援してくださる皆さまからの励ましも、本当に大きなパワーになりました。今は、立ち止まるしかなかった日々も無駄じゃなかったと思えます。本当にありがとうございました!」
29日19時からはオンラインサイン会を行うとし「画面越しではありますが、感謝を伝えられるように頑張ります!」と伝えている。
渡邊アナは2023年7月、体調不良になり休業を発表。退社後の昨年10月、PTSDを公表した。
