「AKB謎解き部」が始動!さあ解けるかな? YouTubeチャンネルで脱出ゲーム展開中

 AKB48の岩立沙穂(30)、向井地美音(27)、橋本陽菜(25)、武藤小麟(24)が「AKB謎解き部」を立ち上げた。20日にはYouTubeチャンネル「AKBの素を出すちゃんねる」で「【脱出ゲーム】AKB48劇場に閉じ込められました、、、」が投稿され活動が本格始動。約1時間のドキュメンタリータッチの動画でファンはもちろん、謎解き好きにも響く仕上がりを見せており、新たなファン獲得にも期待が高まっている。

 AKB48劇場を舞台に謎解きが繰り広げられた。暗号を4人が話し合いながら解き進める。捕らえられたメンバー一人を救出する演出もある脱出ゲーム。向井地は「いつか劇場で脱出ゲームができたらおもしろいなと考えていたら実現していただけて夢がかなった」と喜び、「AKB48ファンに謎解きも好きになってもらいつつ、謎解き好きの方にはAKB48のことも好きになってもらいたい」と狙いを語った。

 動画の謎解きの問題は事務所スタッフが考案。全ての答えのワードがAKB48に関連するように作成されている。向井地が「クオリティーもかなり高い」と絶賛するように簡単ではないところも本格感を高めている。岩立は「脱出ゲームをきっかけに今のAKB48を知ってもらう機会になれたら」と謎解きファンをAKB48ファンに引き込む役割も期待している。

 グループ内での部員拡大も狙っていく。オリジナルメンバー4人の中でも若手メンバーの武藤は「ひらめいた瞬間が大好きすぎて、やみつきになっています。他のメンバーにも体験してほしい」と語れば、橋本も「プライベートでソロプレーの謎解きに行っている。他の用事より優先させるくらい楽しい」というほどハマっている。

 将来的な活動の夢も広がっている。向井地は「コラボで謎解きを作ってファンの方にも解いてもらえたら」と過去にチーム4がコラボしたことがある謎専門出版社のSCRAP出版との再タッグを熱望。武藤は「秋葉原の街を舞台にAKB48の謎解きイベントをしたい」と規模の拡大も目指し、橋本も「握手会の会場でもやってみたい」と20周年イヤーにファンとの新たな交流の形も模索していく。

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