トニセン 坂本昌行のリーダーシップに感謝 井ノ原「充実していた」長野「聞き上手で安心」
20th Centuryが24日、都内でウィッグ、ヘアケア製品などを手がけるスヴェンソンの「新CM発表会」に登場した。
イベント中、同社の社員からの悩みに答える形で、活動30年を迎えるトニセンにおける、坂本昌行(53)のリーダーシップについてトークを展開。V6としての活動開始時から最年長としてリーダーを務めている坂本だが「家の中では三男坊なので、初めてだった」と述懐。当初は「リーダーとしていろいろ言うとみんなの距離が離れていって、これは良くないと思った」と語り「みんなの意見を聞いていなかったので、みんなの意見を聞いていったらすごくうまくいくようになったし、自分自身も勉強になった」と振り返った。
井ノ原快彦(49)は「適材適所ではないが、ぐんぐん引っ張ってくれる人に坂本くんはどんどん任せてくれて、充実していた。何でもリーダーがやってしまうと『僕らは何もしなくていいっすか』となるから。『みんなでやりましょう』って言わせてくれるんだな」と感謝すると、長野博(52)は「聞き上手でいてくれたのは安心しますよね」とうなずいた。
自然体の距離感が軽やかな3人。趣味の話では、それぞれがバイクに乗る話題から井ノ原が「3人でツーリングにいくとか?」と提案するなど盛り上がった。
