フジテレビ系「ぽかぽか」が２３日に放送され、歌手で俳優・小柳ルミ子が出演した。

　小柳は「芸能人のお宝鑑定」コーナーで、世界的なサッカー選手であるリオネル・メッシの直筆サイン入りユニホームを持参した。

　芸能界屈指のサッカーファンである小柳が披露した超お宝の登場にスタジオは騒然。ユニホームは、スペインの強豪クラブ・バルセロナに所属していた時代のもので、小柳はサッカー番組に出演した際に、関係者のツテを使ってゲットしたと明かした。

　小柳は、メッシ本人とも対面したと振り返り「ピッチ上でも最高の選手。ピッチ外でも最高の人」と涙ながらに回想。ユニホームを額に入れたまま、毎日拝んでいると話した。

　小柳は、鑑定にはユニホームがレプリカか否かを見極めるために直接触らないといけないと言われ「メッシの匂いがなくなっちゃうから。香りが逃げちゃう」と、額から出すことは拒否。レプリカだと仮定した鑑定で５０万円と査定された。

　専門家は「メッシ選手、クラブともに全盛期を過ごしているような２０１１－１２年モデル。あくまでも、レプリカにサインをいただいてるものだと仮定して（５０万円）なので。（クラブからの）支給品であったりだとか、それこそチャンピオンズリーグで着てた１着とかであれば、価値がさらに」と解説。

　「支給品とかになってくると値段は大体１８０万ぐらい。チャンピオンズリーグとか、いわゆる有名な試合とかで着てたものとなると、それこそ１０００万円以上の可能性も」と話し、スタジオをどよめかせていた。