インフルエンサーでタレントのなえなのが２２日放送のフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか？」に出演。みずから考えたという芸名を占い師からダメ出しされた。

　この日は映画「見える子ちゃん」で共演する女優の原菜乃華と出演。占ってもらった「世界６４カ国で手相を見てきた占い師」の大串ノリコ氏から「なんでなえなのになったんですか？」と芸名の由来を尋ねられた。なえなのは「私、本名が菜衣（なえ）っていう名前なんですが、あのちゃんが当時からメチャクチャ好きで、『あのちゃんみたいなひらがなでカワイイ名前にしたいな』と思って」とタレントのあのにあやかったと説明したが、大串氏は「あんまり良くないですね」とすかさずダメ出し。原とそろって「えっ！？」と驚きの声を上げた。

　大串氏が「なえなのは１４画で不安定になりやすいですね。不満をためやすかったりとか、誤解されやすかったりとか」と説明すると、「誤解されやすい！」とうなづいたなえなの。

　大串氏から「名前を付けたのが不安定な時期じゃないですか？そういうときにそういう名前を選びやすい。だいぶ大人っぽくなってきたから、もっとしっかりとした地に足着いた名前に変えても」改名を勧められ、なえなのは「例えば漢字４文字の女優さんみたいな名前ってことですか？本当に！？似合う！？」と戸惑いを隠さなかった。

　「菜衣はいいんですよ。あとは木が付く名前とか。『森下菜衣』とかいいですね」と新たな芸名を提案されると、「カワイイ。メッチャいい！森下菜衣最高です！」とすっかり乗り気になっていた。