松坂慶子、ヒップホップ&ラップを習う ドラマの役作りも「目がまん丸に」
俳優の松坂慶子が21日、NHK「土スタ」で、新ドラマ「ひとりでしにたい」の役作りで、2カ月間、ラップ&ヒップホップをならうこととなり、「目がまん丸になった」と打ち明けた。
松坂はこの日からスタートするドラマ「ひとりでしにたい」で、主演の綾瀬はるかの母親役として出演。VTRでドラマの裏話などを披露した。
松坂演じる雅子は専業主婦。夫の和夫(國村隼)が定年となり家にいてもなにもしてくれないことに「いろんな想いが湧いてきて」ヒップホップ教室に通い出す…という設定。
娘の鳴海(綾瀬はるか)とラップ対決もあったといい「私にとっては事件でした」と苦笑い。「私も年齢を重ねてゆったりとした役が多くなって、年相応でいいわ~と構えていたら、急にラップをするとか、ヒップホップと聞いて、目がまん丸になって」とビックリ。2カ月間、週2回、ヒップホップダンス、ラップのレッスンを受けたといい「いやぁ、新人のようにいろいろ練習させていただいて…いい経験でした」とコメント。
実は綾瀬の大ファンだったという松坂だが「いろいろお話したかったけど、なにしろお稽古が。それで頭がいっぱいで、あんまり私語を交わすこともなく」と残念がっていた。
