二宮和也、著書の中で「嫌われている」…そんなことある?に「ありますよ」
嵐の二宮和也が21日、TBS系「王様のブランチ」の独占インタビューに応じ、著書「独断と偏見」について記した「嫌われている」という部分について説明した。
インタビュアーから、著書の中で「『嫌われているんだという部分が見えた』と。意外だったがそんなことあります?」と聞かれ「ありますよ」と即答。
そして「お仕事っていいなっていうのが、嫌いな人とも仕事をしないといけないじゃないですか。たまに会っておくのもいいなって。嫌いな人とはまだ嫌いなんだな、俺…って感じられる」と笑った。
嫌いな人との仕事でも「だからってインタビューでは『はぁ…』みたいなことになるわけじゃない。こっちも体裁を良くしたいから」と好き嫌いで仕事の質が変わるわけではないと主張。そして「そういう観点で言うと、好きな人ばっかり集めて、結果的に5年後、10年後、周りにイエスマンしかいなくなるより、嫌われている人、嫌っている人と定期的に仕事するのは必要だと思う」と話していた。
