「闇営業」突撃取材に放送事故レベルのVTR ひたすら無言…カメラを前に呆然 衝撃の真相に大物ミュージシャンの影響
テレビ朝日系「ハマスカ放送部」が16日に放送され、OKAMOTO′Sのベーシスト、ハマ・オカモトと元乃木坂46・齋藤飛鳥がMCを務めた。
この日は、しずる・池田一真が講師として登場し、熱狂的なファンであると公言し続けているロックバンド・エレファントカシマシへの強烈な愛を語り尽くした。
池田は、独特の世界観でカリスマ的な人気を誇るボーカル・宮本浩次を敬愛するあまり、自身も「個性」を追い求め続け、模倣することが多かったと回想。
「宮本さんの仕草。髪の毛をかきむしって喋って。僕もマネしたりしたんですよ。短髪なんで、毛が刺さっちゃったりみたいな。理想の男でした」と振り返った。
池田は「エレカシズム」として「人が行かない道を行く」スタイルに傾倒。2019年に大問題となった吉本興業所属芸人らによる「闇営業騒動」の直撃インタビューを受けた際にも影響したと述懐した。
池田は、テレビ局から直撃取材を受け、丁寧に取材に応じて話そうとするも、路上でまばたきを繰り返し、呆然とした表情でひたすら無言。放送事故とも思える映像が長時間流れた。
池田は、当時を振り返り「吉本本社に行くときにテレビのカメラ1台だけインタビュー来たんですよ。で、そんときに僕の中で『宮本さんだったらどうする?』って。普通だったら、言いたいことがあるのに言わずに入っていっちゃうじゃないですか?言いたいことがないのに止まったらどうなるんだろう?って」とインタビュー中の心境を告白した。
池田が「カメラマンの方は言いたいことあるのに言えないんだと思って、ずっとカメラのこっち側で(うなずいていてくれていた)。まさか、エレファントカシマシの宮本浩次さんを踏襲しているとは思っていない」と回想。内情を知った齋藤は両手で顔を覆いながら爆笑していた。
