お笑い芸人・好井まさおが７日、自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネル「好井まさおの怪談を浴びる会」を更新。

　ダウンタウン・浜田雅功の妻でタレントの小川菜摘をゲストに招き、恐怖体験をテーマにトークを繰り広げた。

　小川は「長男を生んだ１９９１年ぐらいに住んでた世田谷のコーポがあったんですよ」と回想。「住んで半年目ぐらいにうちの旦那が『ここ、ちょっとおかしいで…。いや、お前が怖がるから俺ずっと言わなかったけど、ここんとこ毎日やから。ちょっと俺も気持ち悪いから言うな？』って」と振り返った。

　小川は「私は子供と一緒に（夜の）９時、１０時には寝ちゃうじゃない？主人は大体、テレビを（深夜の）２時、３時ぐらいまで見てるわけですよ、リビングでね。２時、３時ぐらいになると玄関からガシャガシャ、パタン、チリチリンって鈴の音がして、明らかに人が入ってくるんですって」と、浜田が、しょっちゅう怪奇現象に遭遇していたことを明かした。

　「床、フローリングを歩いてる音。トントントントンって鳴って、キッチンに行って、洗面所に行って。主人がテレビを見てるリビングに入ってくるんですって。その足音。で、明らかにこの辺（浜田の背後）に立ってるんですって。怖くて怖くて、振り向いたこともないと。『うわ、また来た！』と思って、じっとしてると、また、同じコースを見て、玄関から出ていくんですって。チリン、チリンって鈴の音がするんですって」と明かした。

　小川は「私は霊感とか一切ないから感じたことないんだけど」と述懐。夫妻で暮らしていたコーポの下に住んでいた住人から「出ますよね？」と話しかけられたことを機に引っ越しをしたと明かしていた。