テレビ朝日「ロンドンハーツ」が放送され、「大学お笑いが選んだ好きな芸人ＧＰ」が発表された。

　「好き」に位置する上位陣に、ピン芸人・狩野英孝、大学お笑い出身の真空ジェシカ・ガク、Ｍ－１グランプリ２０２０王者のマヂカルラブリー・野田クリスタルらが選ばれた。

　Ｍ－１グランプリ決勝の常連で、人気急上昇中のさや香・新山は９位にランクイン。「切り口だけでも面白いのに熱量と展開にも引き込まれる」「こんな漫才がしたいと一番思わせられる」など漫才師としてのスキルには絶賛の声が並んだ。一方で「自分が面白くなればそれで良いという感じがする。コンビ仲が悪いのも我が強く、周りのことを考えられないスタンスに原因があるのではないか」「東京（進出）で頑張ってるのは分かるが『さや香』の不仲を公言したり、一体何がしたいのか、方向性が全く見えない」などと、コンビ仲が良くないことに批判が殺到した。

　さらに、ランキングが上位に及ばなかった大きな要因の一つに「女性からの批判が多数」と伝えられた。

　新山は「（回答者は）石井のファンですわ！たまたま石井のファンにあたってる！全部、石井のファンなんです！多いんですよ。女子大生に石井のファン」と、相方のせいにして笑わせていた。