韓国ドラマ「イカゲーム」監督 米テレビアワードで功労賞受賞「奇跡が続いている」と喜びのコメント
Netflixの人気韓国ドラマ「イカゲーム」シリーズのファン・ドンヒョク監督が現地時間3日、米ニューヨークで開かれた「ザ・ゴッサム2025 TVアワード」で功労賞に選ばれ、主演を務めたイ・ジョンジェとともに出席したと、韓国メディアのDispatchなどが報じた。該当の賞は、テレビの地平を広げ大きな影響を与えたクリエーターに贈られるという。
ファン監督は受賞コメントで、「『The Gotham TV Awards』は、私が『イカゲーム』で出席した初の授賞式だった。2021年もこの場所で、『画期的なシリーズ・長編部門』を受賞した」と回想。続けて「当時、『この全てが奇跡』だと話したことを覚えている。そして4年後、再びここに立って輝かしいトロフィーを持っている。私は、奇跡が変わらず続いていると信じている」「私のビジョンを支持し信じてくれたスタッフ、そして、シーズン1から3まで出演してくれた俳優陣に感謝したい」と言及したという。
また、ともに授賞式に出席したイ・ジョンジェへ「456番・ソン・ギフンになってくれたイ・ジョンジェに、特に感謝したい。あなたが、このショー(ドラマ)を生かしてくれた」とお礼の言葉を表した。
