突撃カメラマンが驚がく逆ギレ 取材光景を撮影「撮るな!」 サーヤ「知ったこっちゃない」弁護士に相談

 テレビ朝日系「こたけ法律事務所」が2日に放送され、現役弁護士で芸人のこたけ正義感がMCを務めた。

 ゲスト出演したラランド・サーヤは「突撃してきた週刊誌の記者の写真を撮ってネットに晒したら罪になる?」と相談した。

 サーヤは「今後、私に直撃してくる週刊誌の方、カメラマンも記者の方も、どちらも写真を撮ってネットに晒そうと思ってるんです。これが何かの罪に抵触するのかというか」と相談。

 つづけて「裁判にされたとき、どういった罪に問われるのか?お金がかかるとしたらどれぐらいなのか?」と質問し「正直、払える額なら全然払うから、もうどんどん晒そうと思ってるんですよ」と話した。

 こたけは「まず、犯罪になるかどうかなんですけど、顔写真を撮って晒しても犯罪にはならないです」と説明。サーヤは「よし!犯罪にならない!勝ちですね!」と笑顔を見せた。

 続けて、こたけは「それで逮捕されたりすることはないんですけど、相手方が民事で裁判を起こすリスクはある。一応、肖像権もあるんで、相手には。肖像権侵害という理由で訴えてくることはある」と話した。

 サーヤは「向こうは(サーヤを)撮ってるわけじゃないですか?撮りあったら相殺されないんですか?いや、なんか腹立つなと思って。『こっちは公人じゃないんだからさ!』みたいなことを言うおっさんとかいるんですけど。知ったこっちゃないなと思ってて」と回想。

 サーヤは、相方のニシダが突撃取材を受けているときに「その状況が面白いから撮ってたんです。そしたら、カメラマンのおじさんが『撮るな!撮るな!』って言ってきて。スゴいねと思いました。(言葉を)お返ししますって」と爆笑しながら振り返っていた。

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