お笑いトリオ・パンサーの向井慧が２日、テレビ朝日系「激レアさんを連れてきた」で、趣味である競輪で起こったびっくりエピソードを紹介した。

　向井は「ぼく、吉本の人で、これを言うのどうかと思うんですけど…ギャンブルが好きなんですね」と、オンラインカジノで揺れた事務所の名を出し、ひと笑い。オードリー若林正恭も「普通に言ってくれればいいのに」と苦笑いだ。

　向井は「競輪がすごい好き」だといい、「年末に大きな大会、レースがあるので、それだけドンと大きく勝負するって毎年決めている」と説明した。

　そして「競輪って９人で走る。１人は決めていたけど、もう１人が決まらないまま朝を迎えて」と決めきれないままレース当日を迎え、レギュラー出演している朝のラジオ番組へ。そこで、曜日パートナーだった滝沢カレンに「持ってそうじゃないですか。なので出走表を見せて『気になる人いますか？』って聞いた」という。

　もちろんカレンは「無理ですよ～」と言ったというが、すぐさま「１人、光ってますね」と言い出した。向井は自分で決めた選手と、カレンが「光っている」といった選手の車券を購入したところ、数百万円「当たりまして…」と打ち明けた。

　スタジオは「すごい…」の声が上がり、向井も「これはびっくりしました。光ってたみたいです」と振りかえっていた。