21歳の国民的美少女グランプリ 一日警察署長で痴漢撲滅訴える「決して許されない」
俳優の井本彩花(21)が2日、東京・渋谷警察署の一日警察署長を務め、痴漢撲滅に向けたキャンペーンを行った。
警察の制服姿で登場した井本。自身2度目の一日警察署長だといい、「気が引き締まります。敬礼も自然としたくなる」と笑顔を見せ、俳優としても「警察というのは憧れ。やっぱりかっこいい。だから、いつか演じてみたい」と明かした。
井本は17年の「第15回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリに選ばれ、21年にはテレビ朝日系「仮面ライダーリバイス」に出演するなど活躍してきた。
一日警察署長でのテーマは「痴漢被害防止キャンペーン」。井本は「私も仮面ライダーでヒーローをやらせていただいたので『コラ、やめなさい』っていきたい気持ちはあるんですけど、なかなかそういう勇気を持てない」と語り、「痴漢被害は決して許されない行為です。被害者の方を深く傷つける犯罪です」と訴えかけた。
