元フジの渡邊渚アナ、コメント欄に制限 「法律や社会倫理に反する行為、一切ない」と改めて明言
フジテレビを退社し、PTSDを公表している渡邊渚アナが29日、インスタグラムを更新し、「不適切な内容が散見」されることからコメント欄に「一定の制限を設けさせていただく」とした。
渡邊アナのインスタには真っ白な画像とともにスタッフによる長文が投稿された。多くの励ましに感謝の言葉をつづりつつ「しかしながら、現在一部の方による、度を超えた誹謗中傷や脅迫行為が継続しており、非常に憂慮すべき状況となっております」と報告。
「さらに、まったく関係のない友人や家族にまで影響が及び、根拠のない噂話によって名誉を毀損されるといった看過できない事態が発生しております」とも報告。すでに悪質行為には警察に相談し、必要に応じて法的措置も取っていると説明した。
そのため、インスタグラムもすべてのコメントに目を通していたものの「昨今、一部に著しく不適切な内容が散見されるようになりました」といい「本人およびご覧いただく皆様の心身の安全を最優先に考慮し、今後はコメント欄に一定の制限を設けさせていただくことといたしました」と説明した。
最後には「本人は法律や社会倫理に反するような行為を一切行っておりませんことを、改めてご報告申し上げます」「本人は、すべてに基づき、根拠を持って発信しております」とも記され、根拠のない臆測、情報の拡散は控えて欲しいと呼びかけ。今後も悪質な誹謗中傷、脅迫などには「断固とした姿勢で臨んでまいります」としている。
