間寛平 祇園花月閉館に「自分のせいかな」 新劇場計画は「さんまちゃんに聞いてみます」
吉本新喜劇の間寛平ＧＭが２８日、大阪市内で「第四十回 吉本新喜劇ＧＭ月例会見」を行い、８月１８日での閉館が決まった京都・よしもと祇園花月への思いを語った。
同劇場の思い出を問われた寛平ＧＭは「やっぱりさみしいですよね」とポツリ。約１０年前、客入りが伸び悩んでいた時期に、寛平ＧＭの提案がきっかけで同劇場での新喜劇公演がスタートしたといい、「僕がＧＭをやらせてもらって３年たって（劇場が）なくなるというのが、自分のせいかなと思ったりもするし」と、自身を責めた。
また、明石家さんまが先日放送されたラジオ番組の中で、京都に新劇場を作る計画を語っていたた知らされると「聞いてないですねぇ…」とあ然。「さんまちゃん、そんなこと言うてました？直接、隠さんと言うてくれ、正直言うてくれ、って聞いてみます」と、語った。
同劇場では７月１２、１３日に「祇園お笑い祭り！１４ｔｈＡＮＮＩＶＥＲＳＡＲＹ～二夜連続 吉本新喜劇ＳＰ～」を開催。寛平ＧＭは「最後に思いっ切りやりたい、暴れたいと思います」と、意気込んでいた。
