北川景子主演ドラマ 鉄オタの娘が「スイッチバック」に反応薄 ネット「深い意味ない?」考察難航
26日に放送されたフジテレビ系ドラマ「あなたを奪ったその日から」では、美海(一色香澄)が、母・紘海(北川景子)が働くスーパー「スイッチバック」に興味を見せる。だがネットでは、鉄オタの美海が「スイッチバック」という店名にそれほど興味を示さなかったことに首を傾げる声も上がっている。
この日の「あなたを奪ったその日から」では、勤務を終えた紘海が美海に電話。「今どこ?」と聞くと、美海は「スイッチバック碑文谷店」を見にいくと言って電話を切る。
美海の本当の父である結城(大森南朋)は、一日に3回、スーパーを視察していることから、美海と結城の鉢合わせを恐れた紘海は、急いでスーパーへ。店に入る直前の美海を見つけ、「遊ぶ所じゃない!」と連れて帰る。美海は「お母さんの働いているスーパーを見たかった。なんかかっこいい名前だから」というが、紘海は聞く耳を持たず。ケンカとなった2人は翌日も険悪。美海は母の束縛がきついと隣人の初芽に訴える。
店名の「スイッチバック」とは、鉄道用語でもあり、険しい斜面を登るための運転行為を指す。鉄オタの美海が喜びそうな名前だが、それほど強く反応はしていない。
ネットでは「美海ちゃん鉄オタだけどスイッチバックにピンときてない?」「旭は、鉄道好きだった萌子が店名にひかれてお店を訪ねてくることに望みを掛けて、この名前をつけたんじゃないかという気がしてならないけど、今回ので美海はスイッチバックをあんまり分かってない感じよね。店名に深い意味はないのかな」「スーパーの名前スイッチバックなの今後も特にツッコミなしなのかな」「あんだけ電車好きなのにスイッチバックを知らない?」などの声が。
ドラマ最大の謎は、紘海の亡くなった娘・灯が食べたコーンピザに入るはずのないエビを混入させたのは誰か?という部分だが、考察では、結城の娘・梨々子(平祐奈)説に加え、美海(=萌子)説も浮上しており、まだまだ余談を許さない展開となっている。
