「あんぱん」嵩の卒業制作に考察続々 1人だけ後ろ姿の女性が意味するのは…「現状を表してるみたい」「常識と逆行して欲しい願い」
NHK連続テレビ小説「あんぱん」の公式インスタグラムが26日、嵩の卒業制作を投稿した。
「嵩が描いた卒業制作です 銀座の街の人混みをよく見ると…?」とつづり、白地に赤い水玉柄のドレスを着た女性だけが、後ろ姿で逆方向に歩いて行く姿を強調した。手には嵩(北村匠海)がのぶ(今田美桜)にプレゼントしようとした赤いバッグ、服はティザービジュアルで今田が着ているものに酷似している。
コメント欄には考察続々。のぶを描いていると見られるが、後ろ姿であることがすれ違っている現状を意味しているようにも受け取れる。一方、人々とは真逆へと毅然(きぜん)と進んでいく姿こそが、嵩の好きなのぶの本質であると分析する声もある。
「嵩さんのもと去りゆく現状を表してるみたいで哀しい」「素晴らしい構図と色彩。ちゃんと愛する人も描いて…。後ろ向きだから良いのです。いつかはこちらを見てくれるのだから。」「この水玉のワンピースは、番組のポスターでノブさんが着ていますよね。バックは、先日崇さんがノブさんにプレゼントしようとしたものー。想いを込めて描いた絵なんですね。」「赤いバッグの女性は人の波に逆らって意志をもって平和に生きる女性を後ろ姿で力強く描いています 嵩さんの願望も込められています!」「のぶには世の中の常識と逆行して欲しいと言う嵩の願いかなぁ!」などの声が並んでいた。
