板谷由夏 津田健次郎と夫婦役「夫婦の喧嘩の奥にある愛しさ、滑稽さ、儚さを感じて」津田「夫婦喧嘩を楽しんで」

 朗読劇で津田健次郎(右)と共演する板谷由夏
 ゲネプロに出演した板谷由夏(右)と津田健次郎
 公開舞台稽古に出演した板谷由夏
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 女優・板谷由夏(49)が23日、都内で行われた朗読劇「したいとか、したくないとかの話じゃない」2025(23~25日、東京・渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール)の公開舞台稽古に声優・津田健次郎(53)と出席した。

 脚本家・足立紳氏の同名小説で「したい」夫と「したくない」妻の日常を描いた作品。妻・恭子役の板谷は「稽古を重ねながら朗読劇の難しさと楽しさを感じています。夫婦の喧嘩の奥にある愛しさ、滑稽さ、儚さを感じにきてください。あとはお客様との化学反応です。どんな空間が生まれるのか。お待ちしています」とコメントした。

 夫の孝志役の津田は初日を迎え「さて、本番ですね。気合い入れて頑張るとかそういう類の作品では無いので、先ずは板谷さんと2人でコメディの空気を作っていけたらと思っています」とコメント。稽古では、演出の脚本家・新井友香氏のイメージから作品を織り込んでいったと明かし「より違和感なく流れる様に演じていけたらと思っています。下ネタから始まる夫婦喧嘩を楽しんで頂けますと幸いです(笑)」とアピールした。

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