「あんぱん」嵩、間に合わず…のぶの衝撃決断をネットは祝福「嵩、線路行くなよ」【ネタバレ】

 23日に放送されたNHK連続テレビ小説「あんぱん」では、のぶ(今田美桜)が衝撃決断を下し、朝ドラ受けでも博多華丸が「びっくりしました…」と絶句した。

 この日の「あんぱん」では、のぶの見合い相手の次郎(中島歩)から、もう一度会いたいと手紙が届く。母の羽多子(江口のりこ)からも筋を通すようにと言われ、自分の気持ちを伝えるために再び次郎と会う。

 のぶは、妹の蘭子から愛国など「うそっぱち」と言われたことをきっかけに、教え子に「愛国」を説くことがつらいと漏らし、教師として宙ぶらりんな自分が次郎を幸せにすることはできないと伝える。次郎は、のぶは荷物を背負いすぎているので、いつでも走り出せるように、少しずつ降ろしていけばいいと助言。

 そして戦争が終わったときにやりたい夢を持って欲しいとも伝える。のぶは「何も思いつきません」というも、次郎は「ゆっくり考えればいい。のぶさんは足が速いから、すぐに追いつきます」と笑い、「そこに少しでも僕との暮らしが入る隙間があったら結婚してください」という。

 返事を保留し、1人で歩くのぶ。次郎の言った言葉が、父・結太郎がかつて言った言葉を同じだったことを思い出し、次郎を追いかけ「こんな私で良かったら、ふつつかものですけんど、宜しゅうお願いします」とプロポーズを受け入れる…。

 のぶが嵩(北村匠海)ではなく次郎を選んだことに、朝ドラ受けでも華丸が「びっくりした…」と目が点。嵩は卒業制作が終わったらのぶに気持ちを伝えようと考えていたが、千尋からの「早くしたほうがいい」という手紙もむなしく、間に合わず。

 ネットでは、次郎の人柄に夢中な人も多く「主役の嵩のことすっかり忘れてた」「嵩-!線路いくなよ!」「のぶちゃんが次郎さんに御返事したシーンは、素敵過ぎてこの二人が永遠に幸せであるように願ってしまったわ。嵩ごめん」「あーあ嵩」「来週の嵩が心配」「普通に嵩より次郎さんの方が素敵」など、次郎寄りのコメントが多数上がっていた。

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