出演辞退の永野芽郁の代役に白石聖 大河「豊臣兄弟!」 NHK出演者変更を発表 19年「ゼクシィ」CMガールで話題

 永野芽郁の代役を務めることが正式に発表された白石聖
 永野芽郁
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 NHKは22日、2026年度のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の出演者変更を発表。出演を辞退していた女優・永野芽郁(25)の代役を、デイリースポーツの既報通り、女優・白石聖(26)が務めることを明らかにした。白石は、今作が大河ドラマ初出演で、主人公の幼なじみ・直役を演じる。

 「豊臣兄弟!」は、豊臣秀吉の弟・秀長が主人公で、戦国時代を舞台に兄弟が天下統一する姿を描く。白石は、俳優・仲野太賀が演じる主人公の小一郎(豊臣秀長)の幼なじみで、尾張中村の土豪の娘役。男勝りな性格だが、小一郎のことをひそかに慕っており、乱世に翻弄される悲劇のヒロインという役どころだ。

 白石は高校時代に原宿でスカウトされ、芸能界入り。2019年には12代目「ゼクシィ」CMガールに起用され話題となった。今月11日には戸田恵梨香、有村架純らが所属する芸能事務所「フラーム」への移籍を発表したばかりだった。代表作は「大奥」「幽☆遊☆白書」「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」など。

 永野を巡っては、4月24日発売の週刊文春で俳優の田中圭(40)との不倫疑惑が報じられた。双方の事務所は不倫関係を否定したが、騒動は収まらず、両者が担当するCM広告は消滅。NHKは19日に永野が「豊臣兄弟!」の出演を辞退し、受け入れたことを発表していた。

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