三谷幸喜氏 6年ぶり新作歌舞伎「ショウ・マスト・ゴー・オン(仮題)」11月上演決定 幸四郎、愛之助、獅童ら
三谷幸喜氏が作・演出を手がける新作歌舞伎「ショウ・マスト・ゴー・オン(仮題)が11月に東京・歌舞伎座の「吉例顔見世大歌舞伎」夜の部で上演されることが21日、分かった。
2019年6月に歌舞伎座の「六月大歌舞伎」で、三谷かぶき「月光露針路日本(つきあかりめざすふるさと) 風雲児たち」が上演されてから6年ぶりで、題材とするのは、1991年に三谷氏が書き下ろし、主宰する劇団東京サンシャインボーイズで初演した「ショウ・マスト・ゴー・オン」。2022年にはリニューアル版が上演された傑作として名高い。
今回は「月光露針路日本 風雲児たち」にも出演した松本幸四郎、片岡愛之助、NHK大河ドラマ「新選組!」や舞台「江戸は燃えているか」など三谷作品の常連でもある中村獅童が出演する。
