乃木坂46 6期生11人も新たな一歩 瀬戸口心月「一員になれたと実感」

 乃木坂46が18日、東京・調布の味の素スタジアムで「13th YEAR BIRTHDAY LIVE」を開催した。2日間で計107曲を歌い、計11万人(各5万5000人)を動員した。

 2月に加入した6期生はグループ全体のライブには初登場となった。「これからの乃木坂46を築いていく新しい乃木坂46をお見せしたい」とキャプテンの梅澤美波(26)。一人一人名前を読み上げられ、紹介されると「タイムリミット片想い」などを堂々パフォーマンスした。

 3年ぶりとなった6期生オーディションは昨年に開催し、グループ史上初の春・夏の2回を開催。合格した11人がお披露目された。

 アンダーライブや初披露の会を除いて初の全体ライブ参加。この日が誕生日の6期生・鈴木佑捺(19)は5万5000人からの「おめでとう」という祝福に涙を浮かべ、「ファンの方々に見せていただけた景色を忘れないように6期生全員で頑張って行きます」と誓った。

 ライブ内では「真夏の全国ツアー2025」の開催も発表された。今年は北海道、宮城、東京、静岡、大阪、香川、福岡の全国7都市16公演の大規模ツアーでファイナルは恒例の明治神宮球場での4日間。同会場では10度目という記念すべき公演を迎える。6期生にとっても初の全国ツアーとなる。

 6期生・瀬戸口心月(19)は「先輩方と初めてのライブでずっと緊張していた。ステージで先輩方の大きな背中を見て本当に乃木坂46の一員になれたんだと実感しました。ファンの皆さんの空気感も温かくて、この空間の全てが乃木坂46なのだと思いました」と話し、「そんな場所で今、自分が立っていることは信じられない部分もありますが、しっかり乃木坂46の一員としてこれから胸を張ってこのステージに立てるようになりたいと改めて思いました」と決意を語った。

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