フジテレビ系「ボクらの時代」が１８日に放送された。

　この日はラジオＤＪのクリス・ペプラー、ギタリストの布袋寅泰、Ｃｈａｒが出演した。

　布袋は、日本のミュージックシーンに多大な影響を与えてきたＣｈａｒをテレビで見たときの衝撃を回想。

　「ダンスミュージックに影響を受けたギタリスト、華のあるＣｈａｒさんがテレビの世界にいきなり現れた。しかもカッティングしながら胸をはだけて。めちゃくちゃカッコいい。セクシーな。プリンス。（出身の）群馬で、テレビでそれを初めて見て『わお！』って感じ。やっぱり、その影響もあるから、僕はダンスミュージック、Ｃｈａｒさんを通じて入ってるし」と話した。

　Ｃｈａｒも布袋の第一印象を述懐し「布袋くんを初めて見た時はギターを持ってカッティングしてる姿がカッコいいなと思った。リードギターがうまいか、下手かというのはそれはその人の個性だし。それよりも『ギター然』としているかどうか」と振り返った。

　さらにＣｈａｒは、布袋が所属した伝説的なロックバンド・ＢＯØＷＹを回想し「（布袋が）楽器を持ってステージに立って。特に布袋君のバンドの時はボーカルが、フロントがいるから。そこに集中しがちなんだけれども、これが『ウワサのＢＯØＷＹか！』みたいなね。間違いなく売れるなと思ったし、間違いなく売れるって変だけど、すでに放ってるものがあって。それはやっぱりステージパフォーマンスなのかなって」と改めて当時の印象を明かしていた。