7月めどに「株式会社」に移行する宝塚歌劇団 代表取締役社長に村上浩爾理事長が内定 社外出身者の非常勤取締役も4名
宝塚歌劇団は14日、2025年7月をめどに阪急電鉄株式会社が100%出資する「株式会社」に移行することを受け、7月1日付で代表取締役社長に現・歌劇団理事長の村上浩爾氏が内定したことなどを発表した。
また、取締役に関しては、「過半数を社外出身者とすることで、より透明性が高く、ガバナンスの効いた組織を構築する」とし、非常勤の取締役として株式会社JPX総研・参与の宮原幸一郎氏、前トヨタ自動車株式会社・常勤監査役の加藤治彦氏、一般財団法人池坊華道会・副理事長の池坊専好氏、日本国際警察協会・会長の金高雅仁氏の内定を発表した。
なお、同人事は、7月1日に開催予定の「株式会社宝塚歌劇団」の定時株主総会および本定時株主総会終了後の取締役会において決定される予定。
