AKB48村山彩希、卒業コンサート「14年間、楽しい青春をありがとう」“恩人”中田ちさとら駆けつける
AKB48の村山彩希(27=ゆいり)が6日、卒業コンサートを昼夜2公演開催した。昼公演「~劇場が教えてくれたもの~」は姉妹グループも含めた劇場公演曲を中心に40曲以上を披露し、夜公演「~りんごの花が咲く頃に~」では全37曲を熱唱。“シアターの女神”が在籍14年間の感謝を伝えた。
愛称の「ゆいりー」コールが響き渡った。赤と白のドレスに身を包み、アンコールに応えた。「メンバーと離れるのはさみしくて、つらくて。でも私がこのタイミングで卒業することで残せるものもあるのではと思った」と涙。「14年間、楽しい青春をありがとうございました」赤と黄色のペンライトで光る会場に感謝した。
14年間の在籍で歴代劇場出演回数は歴代最多の1339回に到達。体調不良などのメンバーが出ればチーム制があった時はA、K、B、4の4公演どれでも代わりに出演できるように備えた努力の結果、積み上がった数字で、誰もが認める“シアターの女神”となった。この日の夜公演でも各チームの楽曲を詰め込み“らしさ”あふれるセットリストだった。
村山ら13期生が加入した11年はグループ絶頂期。学校に行けない日々が続いたことで一度は活動辞退寸前までいった。それでも、当時の劇場スタッフや尊敬する先輩の中田ちさとらに寄り添われ活動を継続してきた。
ライブでは「私の恩人です。シアターの女神という名前をくれた」と紹介した中田とは「夕陽を見ているか?」を歌唱。チーム4として同じステージに立った峯岸みなみとは「清純フィロソフィー」などを披露した。他にも柏木由紀や岡田奈々、茂木忍らも駆けつけた。
昼夜とも村山がセットリストや演出を考案。昼公演では全48曲でメンバー一人一人に“センター”の機会を与えるなど最後までグループのために力を尽くした。卒業後の自身の主演ミュージカル決定も発表され「卒業後も成長していけるように頑張ります」と誓いつつ、「これからも劇場で輝き続けるメンバーをよろしくお願いします」とAKB48を託した。
